InputとOutputの関係は、GiveとTakeとの関係が似ている。
Inputの方が、外から何か吸収して、内身を充実させるTakeのような行為で、
お得のように捉える。それは、それで良い。しかし、それだけでは不十分。
Outputは、自分から何か情報やアイデァなどをGiveしている行為で、
得るものより出しているばかりで、感覚になりがちだが、
実は、出ているもの以上に得ているものが多いと気づいた。
プレゼンテーションの場面を思い出そう。
下調べ、原稿を書く、それはInput。
自分の言葉で原稿内容を言ってみるリハーサル、人前で発表する、質疑応答をする。
それはOutput。
Outputしてはじめて、得た知識や持っている知恵を活用して、人に役に立って
初めて意味合いが出る。それは言うまでもない。
Outputによって、自分にもたくさん役に立つ。
1.あやふやにInput(例:発表のリハーサル)した内容をより明確で正確なものとして、
再度Inputされるようにすることができる。
2.Output(例:発表のリハーサル)しているうちに、個々にInputした内容の間、
関連性をより明確に、体系的なものとして、整理されることができる。
3.Output(例:発表後の質疑応答や交流タイム)によって、人に知られると同時に、
人とのつながりが増えたことによって、人からの関連情報・アイデアを頂く・
思わぬさらなる展開・転機につながる可能性も出てくる。
これから、Input2:Output8の勢いで、自分にも人にも役に立ちたい。🌸