死の別称(中国語)

隕落(Yun3 Luo4)偉人の死

就義(Jiu4 Yi4)戦士の死

犠牲(Xi1 Sheng1)英雄の死

見背(Jian4 Bei4)目上の方の死

登仙(Deng1 Xian1)高齢者の方の死

園寂(Yuan2 Ji4)尼僧の死

大折(Da4 Zhe2)短い命の死

「喜怒哀楽」との付き合い方

喜怒哀楽のるつぼの中にあって、ドロドロした人間のいやらしさに苦しむ、悩む。でも、そんなこといちいち気にしていては自分がみじめになってしまう。

思い切り喜怒哀楽を受け止めて、あとはケロリと流して生きる知恵を身につけるよう努力したいものです。

「死を主とすれば」

生を主として考えると、

一日の生存はそれだけで、

定命を減らしていくことになり、不安となる。

死を主として、生を余命と考えると、

寿命が毎日それだけ増えたことになり、

一日の生が感謝となる。

生も死も、共に私である。

「素直さを持つ」

この頃、人間が素直さを持ち続けることが、どんなに大切なことかということが思われてならない。自分自身の生活を振り返ってみても、あらゆることに素直になれない自分が恥ずかしいやら悲しいやらの連続です。自分に言い訳し、つまらない自分と納得させようとしていることに気がつくとき、誰にでもなく自分自身が恥ずかしくなって顔がほてり、心に冷汗をかく思いがする。そんな時、素直になることの難しさをつくづく感じる。

「恵まれている自分」を見つける

何人も過ぎ去った半生(はんしょう)を振り返ってみるときは、必ずその人相応に与えられた得意の時代を持っている。

それはすべてが華やかに飾られた幸福に満ちた、その人の黄金時代である。

しかし、得意の時代には、恵まれている自分を反省する人は少ない。

多くは逆境に陥った時、はじめて過去の満ち足りた幸福を思うのである。

我欲を離れ得ない人は、得意の時代に臨んで恵まれた自分を省みようはしない。

いかなる境遇にも満足しうる人こそ、たとえ逆境にあっても、恵まれている自分を見出すことができる。

★四字熟語の構成

・A=B「矛と盾=矛盾」

・BをAする(こと)「故を温める=温故」「薪に臥す」=「臥薪」

・Aと同じB「名・称=名称」

・AのB「酒の池=酒池」「乱れた世=乱世」

・Aと非AのB「売と買=売買」「善と悪=善悪」